テレビのHDMI端子が足りない!HDMIセレクターで端子を増やす方法
テレビに、ゲーム機やパソコンなどを接続する際、HDMIで接続する場面が増えてきました。
我が家も「ブルーレイレコーダー」「Fire TV Stick」「PS4」「Nintendo Switch」「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」をHDMI接続しているのですが、テレビに4つしか端子がなくすべてを挿しっぱなしにできませんでした。
いちいち抜き差しするのは面倒ですよね。
そこで、HDMIセレクターを購入しました。HDMI分配器、HDMI切替器とも呼ばれます。
HDMIセレクターを使えば、テレビのHDMI端子を増やすことができます。
1,000円前後で購入できるので、それほど価格は高くありません。
このページでは、テレビのHDMI端子が足りないときに便利なHDMIセレクターを紹介します。
HDMIセレクターの使い方
私が購入したHDMIセレクターは、4K対応の3ポートタイプです。3つの機器を接続することができます。価格は1,100円でした。
いろいろなメーカーから販売されていて、2ポートや5ポート、7ポートのタイプもあります。接続したい機器の台数に応じて購入しましょう。
使用するのは本体のみです。スマホと比べてもとてもコンパクト。テレビの後ろに置いても邪魔になりません。
一方の片面にアウトプット用の出力端子があります。HDMIケーブルを使って、テレビとHDMIセレクターを接続します。
もう一方の片面には、インプット用の入力端子があります。ゲーム機やブルーレイレコーダーなど、HDMIに対応している機器を3台接続できます。
なお、出力端子とテレビをHDMIを接続しているので、1つつぶれます。そのため、実際は2台まで接続できる機器を増やすことができます。
全体図は、上記写真のようになります。
接続すると緑色のランプが光ります。上の写真では「INPUT 1」が光っているので、INPUT 1に挿している機器が使用できます。
「SELECTED」のボタンを押すとINPUT 2やINPUT 3に切り替えられます。使用したいときにボタンを押して切り替えます。面倒な方は、リモコン付きのHDMIセレクターもあります。
なお、電源はテレビや使用機器から供給するので、アダプタは不要です。電源が入っていないときは、ランプは光りません。
使い方は以上です。特別な設定は必要なく、HDMIケーブルで接続するだけなので簡単です。
HDMIセレクターの種類
ボタンを押して切り替えが面倒な方は、リモコン付きのHDMIセレクターが便利です。我が家は、頻繁に切り替えるわけではないので、リモコンなしのタイプにしました。
接続したい機器が多いなら、5入力や7入力できるタイプを購入しましょう。
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注意点
HDMIケーブルが1本必要
HDMIセレクターの出力端子とテレビを接続するのに、HDMIケーブルが1本必要です。HDMIセレクターを購入しても付属していない場合が多いです。
自宅になければ、別途、HDMIケーブルも一緒に購入しておきましょう。
まとめ
テレビのHDMI端子が足りないときは、HDMIセレクターで簡単に解決できます。HDMIで接続する機会が増えているので、1台持っていると便利です。
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